これは三浦綾子さんの本の一冊なんです。三浦綾子さんと言えば、デビュー作は「氷点」ですよね。これは、聖書の「原罪」をテーマにして書かれたものだったのですが、ご存じと思いますが、三浦さんは有名なクリスチャンでした。残念ながら、もう亡くなられましたが…。
私は19歳の時に、「あさっての風」という三浦さんの本を読んで、教会に行くようになった一人なんですね。その後も、随分と三浦さんの本を読み続けたものでした。
「光あるうちに」は三浦綾子さんの三部作の一つで、「道ありき」「この土の器をも」、そしてこの「光あるうちに」で、この本は、三浦さんが聖書の神様をとてもわかりやすく書き綴って、「信仰入門編」として紹介したものです。
これをこれからしばらく、私なりに三浦綾子さんの文章を要約したものを、不定期ではあるのですが、連載していきたいと思っています。
そして同じような形で、本書だけではなく、さまざまな本も、随時、掲載していきたいと思っています。
興味のあるものがありましたら、ぜひ読んでみていただけると嬉しいです。